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新型ロケット「イプシロン」打ち上げ中止 [ニュース]

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国産新型ロケット「イプシロン」の打ち上げは、発射の19秒前に異常が見つかり、h本日の打ち上げは中止となった。打ち上げのやり直しは、最短で3日後になることがわかった。

日本中が固唾(かたず)をのんで見守り迎えた、新型国産ロケット・イプシロンの打ち上げ。
しかし、打ち上げカウントダウンが終了し、打ち上げ時刻を過ぎても、イプシロンロケットが動く様子はなかった。
打ち上げ予定時刻になっても、全く動く気配のない、イプシロンロケット。

打ち上げの見物会場でも、たくさんの人が、声を合わせてカウントダウンしていたが、「カウントダウン終了します。逆行手順に入ります」とのアナウンスが聞こえてきた。
逆行手順とは、打ち上げを中止し、発射の手順をさかのぼりながら、問題のあったところを確認することを意味する。
打ち上げ予定時刻の3分後には、JAXAの広報官から、打ち上げ中止の連絡が入った。

人工知能を搭載した最新鋭ロケットに、何が起きたのか。
今回、異常が検知されたのは、機体の姿勢。
固体燃料を使用しているイプシロンは、一度点火すれば、減速することができず、尾翼がないため、発射後の機体は、かなり不安定なものになる。

そこで重要になるのが、発射前のロケットの姿勢。
専門家によると、わずか0.1度のずれでも、発射に支障が出るという。

文科省とJAXAは、今回の打ち上げは、失敗ではなく、中止としているが、いつ打ち上げられるのかは、今のところ未定となっている。
文科省で行われた会見では、イプシロンの計器の誤作動という可能性が考えられるとしている。
はっきりとした原因がわかっていないため、原因をいち早く究明していきたいとしている。




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